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直接的には何の関わりもない女子生徒が、数学を教えてほしいと言ってくる。
本当は数学を勉強したいのではなく、接点を持つための口実だろう。
メールアドレスを教えてほしいと言われても、教えないことにしている。


大学への数学」。
慶應大医学部の問題3は、自分としては解けないはずのない問題だったのだが、(1) で問題を読み間違えて失敗し、その後、何度もしょうもない計算ミスをした。
本番ではこういった失点のないようにしなければならない。
東北大理系の問題1は、まさか素直に計算をするわけがないと思いつつヒントを見るも、予想がはずれ、仕方なく面倒な計算をした。
次数の低い文字に着目して整理するという定石を忘れ、無駄な割り算をしてしまった。
最終的には正解の一歩手前まで行くも、詰めが甘かった。
問題2は、(1) で符号の間違いをし、さらに3次式が出てきたところで悩んだ。
(2) は、解けず。なす角が90度未満であることとベクトルの内積が正であることが同値であるということは、記憶しておきたい。


「トライアル物理1」は、読み終えた。いずれ最初の問題からもう一度解き直す。
今日からは「センター試験 要点はココだ! 物理1」に戻り、これを最初から読み返すことにした。
理解が深まっていること、考え方に慣れてきているのを実感し、少し安心した。
しかし、ちょっとした考え違いが目立つので、やはり、まだまだ精進あるのみである。


「灘高キムタツの東大英語リスニング」は、Ex3。
またも、よく聞き取れなかった。こんな調子で大丈夫だろうか。
数字を埋める問題に関するところは何とか聞き取ることができたが、それ以外の部分は単語が何とか聞こえる程度。
スクリプトを読んで理解したが、スクリプトがなくても理解できるようにならなければならない。
継続は力なり、の言葉を信じ、しばらく頑張ってみよう。