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最近は、5時過ぎになったら学校を出て、6時には帰宅している。
職場では、堂々と数学の問題を解いている。
こんなに楽で良いのだろうか。
東京にいた頃は、気が休まる暇がなかったというのに。


大学への数学」は、一橋大の入試問題。
2は、何故か解けなかった。解と係数の関係と、グラフの交点について考えれば良いだけなのに。
4は、(1) で具体的に計算してみるも、第19項まで求めても周期的にならず、これはおかしいと思って解答を見たら、第23項まで書いてあった。そんな馬鹿な。ちなみに、三項間漸化式を解いて一般項を求めてみたが、そこからは有益な情報は得られず。
(2) は、数学的帰納法で解いた。n=k と n=k+1 のときに成り立つと仮定して云々。しかし、模範解答の方が原始的ではあるが簡単だった。
文系と理系の入試問題の違いについて考えさせられた。


センター試験 要点はココだ! 物理1」は、「力学」と「熱とエネルギー」を終えた。
一つ一つの問題を、全て、自力で解こうと奮闘している。
考えに考え抜いてそれでも分からなかった場合にだけ解答を見る。
そうしていると、随分と理解が深まる上、定着することが分かった。
参考書を三度も読まずに、最初からそうしていれば良かったかもしれない。


リスニングは、「灘高キムタツの東大英語リスニング」は今の自分には少し難しすぎるような気がしたので、以前に途中までやったものの放棄していた「東大英語長文が5分で読めるようになる 英単熟語編」に戻ってやり直してみた。
今日は、問題28。
すると、明らかに、以前よりもずっと正確に聞き取りができるようになっていた。
「灘高キムタツの東大英語リスニング」、おそるべし。
ただ、簡単なものから順にレベルアップしていくのも良いと思うので、あと2週間弱、「東大英語長文が5分で読めるようになる 英単熟語編」をやっていこうと思う。
以前は「クイック・レスポンス」という自分にとっては意味のないものに時間を費やしていたが、これは省く。
シャドーイング」は、耳で聞くだけで、実際にシャドーイングはしない。
「サイト・トランスレーション」は、本来は次々に日本語訳をしていくためのものであるが、ここでシャドーイングを行う。文章が適当に区切られて時間が与えられるのでやりやすいのだ。


勉強は、楽しい。