4-1

どうせ今年もダメだろうと思い、勉強を再開した。


「東大の数学25ヵ年」は、1-1, 2。
解答をきれいにノートにまとめ、どうしてその解法に至ったのかについて細かくメモをするようにした。
答えを丸暗記するのではなく、考え方を学ぶことが大切なのだ。
全ての問題を完璧にすることを目標とする。


「化学1・2の新演習」は、1〜3。
これも、解答をきれいにノートにまとめ、あとから復習がしやすいようにと配慮した。
もちろん、全ての問題を完璧にするつもりだ。


これまでの勉強はとにかく量をこなそうとして、知識が身についていなかった。
基礎力は十分に身についたと思われるので、量より質の勉強にシフトする。


25ヵ年シリーズは
国語が現代文と古文と漢文、
数学が毎年6問ずつ、
物理が74問、
化学が77問、
英語が200問。
合計576問あるので、1日2問ずつあれば1年で十分に消化できる。
それと並行して他の問題集や他大学の過去問に取り組めば良い。


国語は、特に古文を読む練習が必要だ。
数学は、東工大などの過去問をやるべきかもしれない。
物理は「難問題の系統とその解き方物理1・2」に取り組んでみよう。
化学は「化学1・2の新演習」を仕上げる。
英語は、特にリスニングと英作文の対策をするべきだ。1年もあれば何とかなる。「速読英熟語」もやる。
それから、これを機会に世界史を勉強しようと考えている。倫政で9割を取るのは厳しい。