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大学への数学」は、阪大と九州大の問題。
阪大の5は、ケアレスミスをしまっくた。本質的に解けない問題ではなかった。したがって、本質的な問題は、ケアレスミスをしたということである。
6は、解けなかった。逆手流をマスターしたい。
7は、二つの式を y について解いたあとで差を取り、微分して単調増加であることを示し、したがって解が一つであるということを示したが、模範解答の方はあっけなかった。
8は、普通に解けた。模範回答よりもエレガントだった。
9は、(1) で \cos A を三辺で表すという発想に至らず、式を二つ立てたものの、煩雑になって失敗した。(2) では解の公式を使ったが、t=1 が自明であることに気付くべきだった。(3) は、問題の意味をよく理解していなかった。


古文は、「マドンナセンター古文」の2004年度センター試験追試。
26点しか取れなかった。さっぱり、点数が伸びない。
本気で捨てることを考えた方がいいかもしれない。ただし、勉強はある程度継続して行うのが良いだろう。


物理は、「理解しやすい物理1」が読んでいて退屈に感じられ、どうにも集中力が続かないし、あまり効果的な勉強であるようにも思われなかったので、「センター試験理I 要点はココだ!」の方を読んでみた。
こちらは、非常に分かりやすく、読みやすかった。
著者が東大出身ということもあり、説明に説得力があった。
やはり、簡潔かつ要点がまとめられた参考書から勉強を始めるのが良い。化学で赤チャートから始めて失敗したことを思い出した。